ワシントンDC便り

 ワシントンDC便りをお届けします。ワシントンDC駐在者の小松です。今年の1月上旬に渡米しまして、3月末までの約2か月半の間、DCに滞在する予定です。最近では、コロナで中断していたDCへのトレーニー派遣を再開する日本企業が増えてきたり、また、しばらく中断していた対面形式のセミナーを再開する米国事務所も出てきたりするなど、アフターコロナの時代に向けて徐々に活動を取り戻しているように感じております。今回は、現在のDC駐在の様子についてお伝えさせて頂きます。

<街の様子>
昨年の年末あたりに寒波が襲った際には、最低気温ー15度(最高気温ー5度)という日があったようですが、現在は、東京と概ね変わらない気温で推移しており、過ごしやすい気候が続いております。また、アメリカでは車移動が一般的というイメージがあると思いますが、DCではメトロ(地下鉄)などの交通機関が発達しており、安心してDCの街を巡ることができます。メトロの乗り方は日本と比べると遥かに簡単であり、気軽に利用することができます。ちなみにメトロの車両は、最先端技術が詰め込まれた日本製のものですので、なんだか安心感があります。


(メトロのホームの写真)

<駐在先の米国事務所の様子>
駐在先の事務所では個室を準備して頂きました。駐在先の事務所には、日本人トレーニーが他に3名滞在しており、今月に更に日本人トレーニーが1名追加する予定です。駐在先の事務所を拠点にして他の米国事務所を訪問することもでき、各地で行われるセミナーや勉強会等を通してUS特許実務を深く学ぶことができます。また、駐在先の事務所では、毎週火曜日に無料のランチ会が開催され、毎週木曜日にハッピーアワーが開催されているので、現地の所員の方(Attorney)とコミュニケーションをとれる機会が確保されております。更に、それとは別に、所員の方からランチやディナーのお誘いを受けることが頻繁にありますので、コミュニケーションを図りつつ、DCのレストランを楽しむこともできます。

(オフィスからの外の景色。中央の茶色の建物は有名なジョージ・ワシントン大学です。)

<所員とのコミュニケーション>
コミュニケーションの一環として、駐在先の事務所の所員の方からアイスホッケー観戦のお誘いを受けたため、その観戦に行きました。アイスホッケーは「氷上の格闘技」と呼ばれるほど激しいスポーツであり、アメリカでは4大スポーツに挙げられるほどのメジャースポーツです。今までアイスホッケーを観戦しに行ったことは無く、ルールについてもあまり詳しくなかったですが、試合中、同行した所員の方に隣でルール等について詳しく解説して頂いたこともあり、とても楽しめました。
(観客席からの写真)

セミナーや勉強会等を含めてイベントが多く、あっという間に1月が過ぎてしまいましたが、このあとの2月、3月も一日一日を大切にして過ごしていきます。

ワシントンDC駐在者:小松龍


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